つい先程、耳にした
「豚の角煮じゃ角煮には勝てませんよ」
という、菜真さんの謎発言がツボに入ったシナリオ担当です。
菜真さんの頭の中で、豚以外の何が角煮にされたのか気になってハラハラします。
さて、今回はマジカルアイズのジャンルについての話を少し。
公式webや開発日誌において既に公開されている素材等から、
本作が学校を主な舞台にした、いわゆる『学園モノ』なの?
という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、これらは主人公やヒロインが高校生であり、その周辺の紹介から入ったため、
たまたま彼らが通う学校に関する素材を載せる機会が多くなっただけでして、
特に学校を中心に物語が進むというわけではありません。
では、実際のところマジカルアイズは何モノなのかと申しますと……
本作の舞台は、ある街の全域に渡り、学校はその中の一箇所でしかないイメージとなります。
もちろん、主人公やヒロインが通うからには、そこで様々な出来事が起こりますが、
その数は、全体から見れば特に多いというわけではありません。
また、登場キャラも高校生に限らず、より幼い子供から、味わいのある年齢の人まで幅広く登場。
(主人公とヒロインは、登場人物たちの中では年若い部類に入ります。)
性別や職業も様々です。
先日の生卵日誌や、webでの解説から推測できるかもしれませんが、
本作は、主人公とされている少年以外の人物の視点で物語が描かれる機会も多数存在し、
時に、それらの視点の主が展開上重要な役割を担います。
一つの街を舞台に描かれる多種多様な人々の群像劇。
そういう意味で本作は『学園モノ』ではなく、『街モノ』という括りがふさわしいのかと思います。
左側の少女は、主人公の妹です。
右側の少年は、主人公が弟のように可愛がっている男の子です。
二人は仲良しです、仲良し過ぎて周囲の大人は時々困ることになります。
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