2016年6月1日水曜日

声の力



本当にお久ぶりでございます。
大変、時間を空けてしまい申し訳ございません。


マジカル-red-海外版リリースから2カ月。
各所にて感想やレビューをいただいているのですが、軒並み高い評価をいただき、一同グフフ状態です。

それらの感想の中でも、特にメンバー内で驚いたというか、感動した部分がございます。


それは『声』についてです。


今作では、海外版においても音声は日本語のものを使用しています。

ドラマや映画と違い、表情、仕草や視線を見せることのできない、声のみでの演技。
となれば、必然的に言葉の壁というものは分厚いものだと想像していたのですが……。

フタを開けて見れば、相当に好意的なご感想ばかり!
(絶賛ともとれる感想を、いくらか拝見しております)


自分たちに関係する部分じゃないのですが、だからこそ、
「SMS」=「声優さんってマジ凄いな!!」と心から感じました。
(某素敵なボーカルさん風)


英訳された文章と並べて聞いた時に、
日本語の意味を知らない方々にさえ、声だけでそのニュアンスが正しく伝えるのですから。

正直、いただいている感想を見るに、それ以上の深い部分も伝わっているのではとさえ感じます。


言葉の壁を越えた何か。
その一端を垣間見た思いです。