2013年6月29日土曜日

美しい花には……

昨日の朝、BGM代わりに適当にTVををつけていますと、

「あるお寺では、庭の植物を鹿がモグモグ食べるので困っています」

というニュースが流れていました。

花咲く景観――特にアジサイの美しさで知られた寺院であり、多くの人が楽しみにしているらしく、周辺で観光業を営む人にとっても頭痛の種になっている模様。

と、ここで、ふと思ったのですが、アジサイって毒があるんじゃなかったですっけ?
もしも、毒が含まれているのなら

鹿「へっへっへ、モグモグ」

和尚さん「こら、鹿っ!」

鹿「美味い…あれ?
 おなか痛い、で、でも美味い、痛美味い…・・・イタタタッ!」

和尚さん「大丈夫か、鹿っ!?」

みたいな感じで、鹿も大変なことになるのでは。
それはもう、お寺の人も、鹿も誰も得してないんじゃないかという。

それにしても、地元の人にも、鹿にも愛される(食欲的に)アジサイは凄いなと思います。


*****


アジサイに負けず鹿にも愛されプレイしてもらえるように、
本日もマジカルアイズの魅力を伝えるべくキャラクターデザインの公開です。



勇の同業者の『男性』。
周囲が迷惑するくらいパートナーへの愛情が過多気味です。
見た目は女性っぽいですが、中身は男らしい、むしろ漢な人物。

2013年6月28日金曜日

マップ作製 その2

どうも背景、お弁当担当、雨路です。

マップの大体の骨組みが出来てきたのでお披露目です。

マップを作っていると縮尺やら見栄えのバランスやら、なんか色々と考えさせられました。

屋根に鍋が乗っていますが、ポメスイクオリティーでは日常茶飯事なのであしからず!

ここからサークル内での話し合い、殴り合いを重ねブラッシュアップしていきます。
同人界1の武闘派サークルとしては殴り合いに比重を置いて進めていきます。


嘘です。
全員オーストラリアの羊ぐらい温和です。

高校生主人公怪奇事件頻発時々地獄料理登場人物皆変恋愛物語

なんだかマジカルアイズの説明が中国のTV番組のタイトルみたいになってしまいました。
菜真がとても分かりやすいゲーム概要ページを作製するそうなのでお楽しみに!

マップについても、よりいいものが出来次第お伝えできればと思います!

2013年6月26日水曜日

直感的


本日のワタクシのディナー(ちょっと背伸びした言い方)を

某カフェのチョコレートブラウニー抹茶クリームフラペチーノ風に言いますと、

ローストポークエッググリーンオニオンフライドライス、となります。

ぶっちゃけチャーハンです。
う~む、やっぱり、それっぽい名称はそれっぽい場所で使うから映えるらしい。


つい先日、菜真さんから
「マジカルのwebに、ゲーム概要というか直感的にどんな内容か分かるページがなくない?」
と、ツッコミが入りました。

おっしゃるとおりじゃないか!
ということで、マジカルアイズのジャンルや、どんなテイストのゲームになるのかを直感的に伝えるページが追加される予定。

web作業はオール菜真さんなので、言い出した本人が一番大変という、実に理にかなった仕組みです。


「おいおい、そのページができるまで、この昂ぶったハートをどうすればいいんだ……」
とお嘆きの皆様のために、マジカルアイズという作品をチョコ(以下略風に説明いたしますと

高校生主人公怪奇事件頻発時々地獄料理登場人物皆変恋愛物語

となります。

長いよっ!
伝わりづらいよっ!!
と思った方は、概要のページが出来るまで、ちょっとだけお待ちください。


P.S.
某カフェでトールサイズと聞くと、北欧のハンマー持った神様を思い浮かべてしまいます。

2013年6月24日月曜日

ポメスイ、夏の予定

最新作『マジカルアイズ』は、web上で2013年発売予定となっておりますが、この夏、当サークルはコミックマーケット84・COMITIA105などの即売会イベントには参加いたしません。

抽選による落選とかではなく、参加の申し込みもしておりません。
現在はとにかくソフトの製作に全力を注いで注ぎまくっている状況です。

夏から秋にかけてはweb上で情報を公開したりしつつ開発を進め、即売会へは今年の冬以降に参加させていただくつもりです。

製作の過程や細かい進捗は、引き続き日誌にて報告させていただきます。

2013年6月23日日曜日

ご無沙汰しております。

昨日作ったハヤシライスがすごい美味しかった背景担当雨路です。

最近は様々な作業を並行して進めているため、スイッチの切り替えに四苦八苦しております。

しかーし!少しでもいい作品を皆さんにお届けできる様に、奮闘していきたい所存でございます。

近々オープニング辺りの話もしていけると思いますのでどうぞお楽しみに!


カリカリでした。


作業は着々と進んでおります。ちゃっくちゃくです。

個人的にはシナリオを書いたり、シナリオ以外の作業もしたりしてます。
少人数でのソフト製作であり、メンバー全員が色々と兼業になるのは必須なので、そこは楽しんで作業中。


本日はマジカルアイズをよりよいゲームにできるよう、サークルメンバー一同で人と会ってお話を聞いてきました。
同じ道の先を行かれる先輩のような方なのですが、とても興味深い話を聞くことができました。
マジカルの製作や展開に活かしていければと思います。


なにより、話の内容もさることながら、その際に食べたモーニングセットのトーストが美味しいったらなかったです。


2013年6月8日土曜日

続・マジカルアイズの特徴

どうも、シナリオ担当・ミスズリです。

前回に引き続き、マジカルアイズの魅力を1ミリでも多く皆様にお届けすべく、今作の背景の特徴を解説させていただきます。
協力してくれたのは、もちろん背景担当・雨@ダンディズムの塊です。

以前の日記では
「3D背景では時間や天気の変化の表現がしやすいよ、ヘヘヘイ」
とお伝えさせていただきましたが、今回は、もう一つの3DCGの強みである『視点の変化』について触れていこうと思います。

まずは以下の一連の画像を御覧ください。








一枚目は、前回の記事でも紹介した住宅街の夕刻でのCGになります。
以下の3枚の画像は、その場所から少し移動してみたり、地面を見たり、空を見上げてみたりしたものです。

2D絵でも寄りや引きはできますが、大きく角度を変えた場合は、独立した別の背景絵として新たに描かなければなりません。
一方、見ていただければ分かるように、3Dで作られた背景は一度作り上げた空間の中において自由に移動し視点を変え、そこから見た映像を切り取ることができます。
とはいえ、もちろん存在しない部分を画像にすることはでいないので、この場面であれば、最初の絵よりも手前の部分は作っていないので、そこから振り返った画像を用意することはできません。)

今作ではこの利点を上手く活かすことで、
登場人物がふと空を見上げてみる。
呼び止められて振り返る。
気になった看板に近づいてみる等。
何気ない部分の演出にも力を入れて制作を進めております。