2013年12月17日火曜日

マイスター・ウサギ


シナリオ担当のミスズリです。

数日前に公開させていただいたマジカルアイズのOPアニメ。
順調どころか想定を上回る勢いで、色々な方に見ていただけているようで感謝感激でございます。

しかも、好感触な意見が多く、ゲーム作成にとって大変な励みとなっております。


さて、今回の日誌は、そんなOPアニメーションの立役者であるRabbit MACHINEさん(以下、ラビットさん)に、アニメ製作を頼むことになった経緯を連々と。

遡ること今年の春。
ゲーム本編の開発が進み、そろそろOPの話を具体的に形にしよう……となった時のことです。
(この時点で、先の日誌にあったようにNAOKIEE SHOWさんの曲で、それに合わせたアニメを作りたい、というアイデアはすでに固まっていました)

「この人に頼んでみては?」
と、背景の雨路が、自身がファンであるRabbitさんの名前をあげたことが全ての始まりでした。

「ファンだから頼むとか、逆にその方にも失礼になるので、作品を見てから判断しよう」
と、大人ぶってサークルメンバーで過去の作品を拝見したところ……

その数分後には椅子から転げ落ちた菜真と自分。
ドヤ顔でそれを見下ろす雨路。

という光景が、作業場内に広がっていました。


結果、一も二もなく、ラビットさんにアニメ作成の依頼をしようということに。
ラビットさんもゲームのOPを一度手掛けてみたかったとの幸運が重なり、OPアニメの企画が具体的に動き出したのです。


もちろん、何もかも順風満帆ということはありえません。
製作の初期の頃には、それぞれの意思疎通のミスで、ぶつかり合いのようなものもありました。
菜真さんが、突然アウトドアの趣味に目覚めるということもありました。(全然関係ない)

それらを乗り越えて現在公開されている動画が完成したのです。


数少なくないやりとりを、常に真摯に対応していただいたラビットさん。
アニメ作成について相談にのっていただいたユキヤさん。
お二人に、この場を借りて今までの感謝を述べさせていただきます……


いやいや、これ、何か自分の死亡フラグみたいになってますね。

これからもお二人にお世話になるし、この日誌に書かせていただくつもりですよ。


次回は、作り手のラビットさんから話は移りまして、OPアニメーションについてお話させていただきます。

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